ICJとブロードリッジが日本初の代理投票プロセスを発表

ICJとブロードリッジは、日本初の代理投票プロセスを発表。 ニューヨーク。2019 年 1 月 15 日-ブロードリッジ・ファイナンシャル・ソリューションズ、ブロードリッジと東京証券取引所の合弁会社であるICJは、クォーラムを分散元帳技術（DLT）として使用して、日本でブロックチェーンベースの代理投票の最初の概念証明（PoC）を実施しました。
日本の代理市場向けに特別に開発されたDLTベースのソリューションは、ICJ 電子投票プラットフォーム上の独自のファイル転送プロトコルを含む代理投票プロセスをミラーリングしました。 Blockchainは、日本の代理市場に存在する親権チェーン内の多数のプレイヤーの間で複雑な和解プロセスを合理化および自動化するのに理想的です。
ブロードリッジ国際インベスター・コミュニケーション・ソリューションズ社長のパトリシア・ロッシュ氏は、次のように述べています。「日本市場のDLTベースの投票プラットフォームPoCの成功は、投資家のコミュニケーション・スペースにおける最先端のテクノロジー・ソリューションへの投資に基づいています。 「日本のプロジェクトは、相互運用可能なブロックチェーンプラットフォームが、エンドツーエンドの投票の透明性を作成し、日本の独自の処理要件に照らして運用効率を向上させることによって、コーポレートガバナンスを高める上でどのように中心的な役割を果たすことができるかについての私たちの見解を検証しました。」
ICJ 代表取締役社長の今入重夫氏は次のように述べています。「PoCは、この新しい技術を導入し、活用するための第一歩であり、国内外のさまざまな市場プレーヤーを含む日本の投票プロセスの効率性と透明性を高めるための道を引き続き追求していきます。」
検証は、ローカル・カストディアン、グローバル・カストディアン、中央証券預託証券、およびローカル移動代理店の役割をシミュレートしたテスト環境で行われました。 これらの組織の最終的な位置は元帳にロードされ、調整はスマート契約を使用して実行されました。 結果は、代理投票の目的で職階管理を元帳に対して実行する場合、その元帳を後続のデータ参照ニーズに対する単一の真実ソースとして使用できるため、複雑な調整プロセスの削減または排除が可能になります。 ICJとブロードリッジは、2018 年 11 月にプロジェクトを終了しました。
ICJ 参加発行者は、東証第 1 条の時価総額の 87%、日経 225 指数の 97%、日本交流グループ（JPX）の 84%-日経インデックス400 成分の 84% を占めています。